特許
J-GLOBAL ID:200903063449260497

エレベータ乗りかごの遮音方法およびエレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319668
公開番号(公開出願番号):特開2001-139262
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 超高速化に適したエレベータ装置を提供する。【解決手段】 扉5によって塞がれる乗りかご1の開口部の周囲または扉の縁部に、電磁石の磁極面21を配置し、制御器によって、扉の開閉を制御するとともに、電磁石を扉を閉じたときに励磁し、扉を開くときに消磁するようにした。これにより、扉を閉じたときすなわちエレベータの昇降時には、エレベータ乗りかごの出入口となる開口部の周りと扉とを、電磁石によって密着させることにより隙間をなくして、超高速運転時でも乗りかご内に外部から騒音が入り込むのを阻止することができ、扉を開くときすなわちエレベータの着床時には、電磁石の励磁を解除するので扉を自由に開閉することができる。
請求項(抜粋):
出入口となる乗りかごの開口部を塞ぐように、開閉する扉を有するエレベータ乗りかごの遮音方法において、前記扉を閉じたときに電磁石を励磁して、前記扉を前記乗りかごの開口部周りに密着させるようにしたことを特徴とするエレベータ乗りかごの遮音方法。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  B66B 13/30
FI (2件):
B66B 11/02 V ,  B66B 13/30 R
Fターム (7件):
3F306AA13 ,  3F306CA49 ,  3F306CB58 ,  3F307BA04 ,  3F307CD08 ,  3F307CD11 ,  3F307CD31

前のページに戻る