特許
J-GLOBAL ID:200903063451417620
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110230
公開番号(公開出願番号):特開2006-291747
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】気筒内に燃料を直接噴射する内燃機関において、吸気バルブ及びその近傍に堆積するデポジットによって吸気量が影響を受けるのを抑制する。【解決手段】電子制御装置は、エンジンの運転状態に応じた目標作用角に基づき作用角可変機構を制御する。また、電子制御装置は、吸気バルブ及びその近傍に堆積するデポジットの堆積量をエンジンの運転状態に基づき推定し(ステップ110)、その推定した堆積量が所定値αよりも多いとき、目標作用角をエンジンの運転状態に応じた値よりも小さな値(パージ作用角)に変更する(ステップ120,130)。この変更により、吸気バルブの開弁時における吸気通路の実開口面積を、目標作用角を縮小しない場合の実開口面積よりも減少させ、吸気バルブの開弁に伴い吸気通路から気筒内へ流入する空気の流速を増大させ、デポジットを吹き飛ばす。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
吸気バルブの最大リフト量、及び前記吸気バルブの開弁に関わる吸気カムの作用角の少なくとも一方のバルブ特性を機関運転状態に応じて可変とするバルブ特性可変機構を備えるとともに、気筒内に燃料を直接噴射する内燃機関に適用される制御装置であって、
前記吸気バルブ及びその近傍に堆積するデポジットの量を推定する堆積量推定手段と、
前記堆積量推定手段により推定された堆積量が所定値よりも多いとき、前記吸気バルブのバルブ特性を機関運転状態に応じたバルブ特性よりも縮小させるバルブ特性縮小手段と
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02
, F02D 41/04
, F02D 45/00
FI (3件):
F02D13/02 H
, F02D41/04 320
, F02D45/00 314Z
Fターム (59件):
3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092BB01
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DA12
, 3G092DC03
, 3G092EA04
, 3G092EA09
, 3G092EA17
, 3G092FA15
, 3G092FA36
, 3G092FB00
, 3G092FB06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA04
, 3G301HA19
, 3G301JA15
, 3G301JA21
, 3G301JB00
, 3G301JB10
, 3G301LA03
, 3G301LA07
, 3G301LB04
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NE12
, 3G301NE17
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA06
, 3G384BA05
, 3G384BA13
, 3G384BA26
, 3G384BA47
, 3G384DA35
, 3G384DA38
, 3G384DA44
, 3G384EB04
, 3G384EB17
, 3G384ED07
, 3G384ED13
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA61Z
引用特許:
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