特許
J-GLOBAL ID:200903063452878175
経路探索装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264061
公開番号(公開出願番号):特開平8-122089
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 領域分割された階層構造の地図データを用いた経路探索装置において、不要な領域での経路探索を行わず処理の効率化を図る。【構成】 データ記憶装置20は所定のエリアに領域分割され、かつ、粗から密に順次階層構造をなす地図データが格納され、制御コンピュータ16はこの地図データを用いて現在地から目的地までの最適経路を算出し、出力装置22に出力する。制御コンピュータ16は地図データのうち隣接する4つの領域を基本探索単位とし、現在地側及び目的地側の基本探索単位が連続した位置関係を示す最も粗の階層を上限階層として順次探索を行う。また、基本探索単位内での到達した境界の位置関係に応じて基本探索単位以外の領域での探索範囲を決定し、最適経路が存在すると思われる領域のみで探索を行う。
請求項(抜粋):
領域分割され、粗から密に階層構造をなす地図データを用いて出発地から目的地に至る経路を探索する経路探索装置において、出発地及び目的地を入力する地点入力手段と、前記地図データを格納する記憶手段と、前記地図データの内、前記出発地を含む隣接4領域の地図データと前記目的地を含む隣接4領域の地図データを抽出し、両地図データが連続した位置関係を示す最も粗い階層を上限として順次粗から密の階層で探索処理を行う処理手段と、を有することを特徴とする経路探索装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
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