特許
J-GLOBAL ID:200903063454514839

衛生洗浄装置の着座センサとその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079890
公開番号(公開出願番号):特開平10-273925
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 便蓋閉鎖時の誤動作を無くし、センサ感度を高め、取付作業も極めて容易・確実化した、衛生洗浄装置の着座センサとその取付構造を提供する。【解決手段】 発光素子11を発光区画aに、受光素子12を受光区画bに収めたセンサケース10と、センサケース10の前面を便座201上の使用者300に向けて、斜上向き、且つ、斜内向きに所定角度傾けた状態で装置制御部101のフレーム1の上面1aに取付けるために、センサケース10に突設した固定用部材20A,20Bとを備え、発光区画aの解放前面に突設した導光筒13の筒端面13aを、カバー体4の頂面4aに設けた光フィルター5の下面に近接させる。発光区画aからの出射光が、受光区画b側に短絡的に廻り込むのを防ぐために、導光筒13には弾性材料製の遮光部材15を突設する。上面1aには、固定用部材20A,20Bの嵌着・ビス止用の支壁23,24、小支柱25を設ける。
請求項(抜粋):
反射光検出型の着座センサであって、発光素子11を発光区画aに、受光素子12を受光区画bに収めたセンサケース10と、該センサケース10を、出光面となるその前面を便座上の使用者に向けて、斜上向きに、且つ、斜内向きに所定角度傾けた状態で衛生洗浄装置の制御部のフレーム1の上面1aに取付けるために、前記センサケース10に突設した固定用部材20A,20Bとを備え、前記発光区画aの解放された前面には、導光筒13を突設し、該導光筒13の筒端面13aを、前記フレーム1を覆うカバー体4の頂面4aに設けた光フィルター5の下面に近接させ得る形状にしたことを特徴とする衛生洗浄装置の着座センサ。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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