特許
J-GLOBAL ID:200903063454543561

離散コサイン変換処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014889
公開番号(公開出願番号):特開平5-233680
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】従来の離散コサイン変換(DCT)処理装置は、変換係数を生成する64個の係数生成素子を持ち、多くのハードウェアを必要としたが、これら係数生成素子を大幅に少くし、ハードウェア量を削減する。【構成】変換係数生成部(23)が、係数の絶対値を生成する係数素子13を8個持つ係数格納部12と、係数アドレスを7個の係数生成素子に対応づける種別コード発生部11と、係数アドレスから係数の符号を生成する符号発生部14と、係数格納部12から出力される変換係数の絶対値に符号をつける符号付け部15とからなる。【効果】変換係数を少ない係数生成素子で構成し、ハードウェア量を削減でき、コストダウンが図れる。
請求項(抜粋):
離散コサイン変換処理に用いられる変換係数生成部が、係数値を生成する係数生成素子を14個持つ係数格納部と、この係数格納部からの14個の係数生成素子に6ビットの2進数で示される係数アドレスを対応づける手段とからなることを特徴とする離散コサイン変換処理装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-152582
  • 特開平2-235778

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