特許
J-GLOBAL ID:200903063454585388

EEPROMのアドレス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152466
公開番号(公開出願番号):特開平7-013871
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 EEPROMデータの改ざんを防止してセキュリティの向上を図る。【構成】 ユーザプログラム領域24aから、EEPROM書換えのための処理ルーチンPを配置しているコントロールROM領域24bをサブルーチンコールする場合、一度、ジャンプテーブル24cを経由してから、該コントロールROM領域24bへジャンプする。このジャンプテーブル24cを参照する時に、EEPROMで構成されたレジスタ30内に格納されたオフセット値yを加算器31で加えることにより、ユーザ毎に異なったエントリーアドレスxを割付けても、固定番地に割付けてある処理ルーチンPを呼出すことが可能になる。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータ内に設けられたEEPROMのデータ書換えの手順をファームウェア化し、コントロールROM領域内の固定番地に配置したEEPROM書換えのための処理ルーチンを、ユーザプログラムROM領域内のエントリーアドレスによって呼出すようにしたEEPROMのアドレス制御方法において、前記ユーザプログラムROM領域内のエントリーアドレスと、EEPROM構成のレジスタに格納している前記エントリーアドレスに対応するオフセット値とを加算し、その加算したアドレスに配置したジャンプテーブルを経由して前記コントロールROM領域内の処理ルーチンを呼出すようにしたことを特徴とするEEPROMのアドレス制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 15/78 510

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