特許
J-GLOBAL ID:200903063454667660

換気口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336491
公開番号(公開出願番号):特開平8-178381
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 進入した雨水や結露水が外に出やすいと共に、雨水等の逆流の心配がなく、勾配の付けづらい工事を容易にすることができるなどの効果を有する換気口の提供を目的とする。【構成】 建築物の外壁6に開設された円孔6Aに貫入される室外室内方向をもって長く構成された円筒体2Aと、この円筒体において室外に位置すべき先端部2Bとからなる排気ダクト部2と、排気ダクト部2の底部に当該排気ダクト部の室外側端部から室内方向に向かって形成された正面略V字状あるいは正面略上向きコ字状に膨大された溝状部2Cとから構成されている。
請求項(抜粋):
建築物の外壁(6)に開設された円孔(6A)に貫入される室外室内方向をもって長く構成された円筒体(2A)と、この円筒体において室外に位置すべき先端部(2B)とからなる排気ダクト部(2)と、この排気ダクト部の先端部(2B)より少しく室内位置をもって、当該排気ダクト部(2)の外周面に垂直状態で連設された換気口取付用垂直板部(3)と、この換気口取付用垂直板部を利用して排気ダクト部の先端部(2B)に対して支持された防風板付換気口(4)のほか、フード付換気口(5)あるいは他の換気口から構成され、この排気ダクト部(2)の底部には、当該排気ダクト部の室外側端部から室内方向に向かって正面略V字状に膨大された溝状部(2C)が形成され、溝状部の底部の深さは後方へ行くほど浅くなるよう構成されていると共に、この溝状部の底部の幅は後方へ行くほど狭くなるよう構成されていることを特徴とする換気口。
IPC (3件):
F24F 7/04 ,  E04B 1/70 ,  E04F 17/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-228235
  • 特開昭64-048955
  • 特開昭64-014536
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