特許
J-GLOBAL ID:200903063457206639

掘ごたつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤盛 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240800
公開番号(公開出願番号):特開平9-060880
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 既設の室内に簡易に設置できる堀ごたつにおいて、腰掛の枠縁で形成する平面正方形の占有面積内で、着座面を最大限に大きくとれる堀ごたつを提供する。【解決手段】 四分割の腰掛1と該腰掛1の各内縁に係着する平面正方形の炉箱19と該炉箱19の上方に配設するやぐら28とから成る掘ごたつにおいて、四分割の腰掛1が直角二等辺と、その端部のそれぞれの該直角二等辺に直角な短尺等長の接合辺と、該接合辺の両端部を結ぶ斜辺との五角形から成る座板6を有し、座板6の下面に垂下する脚11が斜辺の中点に立てた垂線上で直角な頂角近傍に垂下されるものであるとともに、脚11の下端に対して炉箱19の下端を同一レベルに調節自在に合致させ、上面には座板6と同一輪郭形状で座板6を載置接合する台枠の前記接合辺に相当する接合縁3を相互に接合し、各台枠の斜縁4の下端を炉箱19の各辺上端に係着接合し、四隅角部に広い着座部36を形成して成る。
請求項(抜粋):
四分割の腰掛と該腰掛の各内縁に係着する平面正方形の炉箱と該炉箱の上方に配設するやぐらとから成る掘ごたつにおいて、前記腰掛の座板の輪郭が直角二等辺と、その端部のそれぞれの該直角二等辺に直角な短尺等長の接合辺と、該接合辺の両端部を結ぶ斜辺との五角形から成り、前記座板の下面に垂下する脚が斜辺の中点に立てた垂線上で、直角な頂角近傍に垂下されるものであるとともに、該脚の下端に対して前記炉箱の下端を同一レベルに調節自在に合致させ、上面には五角形の畳を敷設し、前記各接合辺相互を接合するとともに、各斜辺の下端を炉箱の各辺上端に係着接合して成り、四隅角部に広い着座部を形成したことを特徴とする掘ごたつ。

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