特許
J-GLOBAL ID:200903063457800409

光学フィルム、これを用いた照明装置および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083806
公開番号(公開出願番号):特開2003-279739
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 コレステリック液晶層に位相差層を適用した、輝度向上フィルムとして使用できる光学フィルムであって、液晶表示装置等の画像表示装置において、正面だけでなく斜めから見た場合にも良好な視認性を有する光学フィルムを提供すること。【解決手段】 少なくとも1層のコレステリック液晶層(1)と位相差層(2)が積層されている光学フィルムであって、位相差層(2)の面内位相差が5nm以下であり、かつ、コレステリック液晶層(1)の仮想厚み方向位相差:RZchと、位相差層(2)の厚み方向位相差:RZreが、RZre/(-RZch)=0.05〜0.35の関係を有することを特徴とする光学フィルム。
請求項(抜粋):
少なくとも1層のコレステリック液晶層(1)と位相差層(2)が積層されている光学フィルムであって、位相差層(2)が、面内の2方向の主屈折率をnx1 、ny2 (但しnx1 ≧ny1 )とし、厚さ方向の屈折率をnz1 とし、かつ厚さDre(nm)の場合に、面内位相差:(nx1 -ny1 )×Dreが5nm以下であり、かつ、コレステリック液晶層(1)の常光屈折率をno、異常光屈折率をneとし、コレステリック液晶層の厚さをDch(nm)としたとき、これらから算出される仮想厚み方向位相差:RZch=Dch×(ne-no)/2と、位相差層(2)の面内屈折率の平均値:np={(nx1 +ny1 )/2}としたとき、これらから算出される厚み方向位相差:RZre=Dre×(np-nz)が、RZre/(-RZch)=0.05〜0.35の関係を有することを特徴とする光学フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13363
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/13363
Fターム (16件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA22 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FD06 ,  2H091FD10 ,  2H091FD23 ,  2H091LA03 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19

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