特許
J-GLOBAL ID:200903063460124333
可燃性ガス除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161985
公開番号(公開出願番号):特開2000-098075
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 原子炉格納容器内の可燃性ガスの濃度変化を検知してはじめて可燃性ガス除去装置を起動し、触媒毒による触媒の機能低下を防止する。【解決手段】 可燃性ガスを反応させる触媒1と、この触媒を内蔵し少なくとも一つの開口部を備えた筐体2と、筐体2の開口部3a,3bに設けられた蓋4a,4bとを備えた触媒式再結合装置を具備し、蓋4a,4bと筐体2とを接着し高温で溶融する接着部材5a,5bと、蓋2の接着部材5a,5bと接触している部分に水素の酸化触媒からなる発熱体6a.6bを設置することにより、通常時は蓋を閉とし、周囲の雰囲気の温度上昇に伴い接着部材5a,5bが溶融し蓋が開放される構造が得られる。
請求項(抜粋):
可燃性ガスを反応させる触媒と、この触媒を内蔵し少なくとも一つの開口部を備えた筐体と、前記筐体の前記開口部に設けられた蓋とを備えた触媒式再結合装置を具備し、前記筐体の開口部に設けられ前記蓋を通常時に閉状態とする蓋閉止手段と、前記筐体の外部近傍の雰囲気中の可燃性ガス濃度が上昇したときに前記蓋閉止手段を動作させて前記蓋を開状態とする蓋開放手段を有することを特徴とする可燃性ガス除去装置。
IPC (3件):
G21C 9/00
, G21F 9/02 541
, G21F 9/02
FI (3件):
G21C 9/00 K
, G21F 9/02 541 A
, G21F 9/02 541 H
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