特許

J-GLOBAL ID：200903063461923922

画像形成装置及びその制御方法

発明者： 田中 智 ,  青木 松之 ,  高橋 延和
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-060471
公開番号（公開出願番号）：特開2007-240681
出願日： 2006年03月07日
公開日（公表日）： 2007年09月20日
要約：

【課題】像担持体にかぶりトナーを付着させたり、専用の特殊クリーニングシートを使用したりしなくても、像担持体へのオイルの付着がトナー像の濃度検出に及ぼす影響を抑えることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】用紙の両面に画像を形成する両面画像形成処理を実行可能な画像形成装置の構成として、中間転写ベルトに形成されたトナー像の濃度を検出する濃度センサ6と、両面画像形成処理の実行累積値を計数する累積カウンタ28と、この累積カウンタ28で計数した実行累積値と予め設定された閾値とを比較する比較部29と、この比較部29の比較結果に基づいて、トナー像の濃度検出を適正化する適正化処理の実行タイミングを制御する主制御部21とを備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

記録媒体の両面に画像を形成する両面画像形成処理を実行可能な画像形成装置であって、 トナー像を担持する像担持体と、 前記像担持体に担持されたトナー像の濃度を検出する濃度検出手段と、 前記両面画像形成処理の実行累積値を計数する計数手段と、 前記計数手段で計数した前記実行累積値と予め設定された閾値とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記トナー像の濃度検出を適正化する適正化処理の実行タイミングを制御する制御手段と を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (1件)：

G03G 15/00

FI (2件)：

G03G15/00 303 ,  G03G15/00 106

Fターム (32件)：

2H027DA02 ,  2H027DA10 ,  2H027DA45 ,  2H027DA50 ,  2H027DC02 ,  2H027DC10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EA18 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC19 ,  2H027EF04 ,  2H027EF09 ,  2H027FA02 ,  2H027FA03 ,  2H027FA11 ,  2H027GA03 ,  2H027GA12 ,  2H027GA20 ,  2H027GA22 ,  2H028BA06 ,  2H028BA09 ,  2H028BB02 ,  2H028BD01 ,  2H028BD03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第3074125号公報
  
• 特許第3252630号公報
  

審査官引用 (2件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-341326   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-253481   出願人：株式会社リコー