特許
J-GLOBAL ID:200903063462902600

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097710
公開番号(公開出願番号):特開平7-303596
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】周辺装置の設定データを簡単な操作で制御手段の記憶手段に記憶させることができ、簡単な操作で制御手段の記憶手段に記憶されている設定データを呼び出して各周辺装置に設定することの可能な内視鏡システムを提供すること。【構成】メニュー画面110には、各周辺装置の設定データをシステムコントローラ26のメモリの所定のメモリ領域に記憶したり、メモリに記憶されている設定データを呼び出して通信回線を介して各周辺装置に転送して設定を行うときに使用するデータ登録・呼び出し手段としてデータ登録部111を設けている。このため、周辺装置の設定データのなかで使用者が必要なものだけ予め設定しておき、メニュー画面のデータスイッチ113をタッチ入力するだけで設定データが所定のメモリ領域に記憶される。
請求項(抜粋):
複数の周辺装置を通信回線を介して集中制御する制御手段と、周辺装置の設定データを記憶する前記制御手段に設けた記憶手段と、前記制御手段により制御され、周辺装置の動作状態・設定データを表示する表示手段及び前記周辺装置の設定データの入力を行うデータ入力手段を有する表示入力操作手段とを備えた内視鏡システムにおいて、前記表示入力操作手段に各周辺装置の設定データを制御手段の記憶手段に記憶させるデータ入力記憶操作と、前記制御手段の記憶手段に記憶されている各周辺装置の設定データを呼び出して各周辺装置に設定するデータ呼び出し設定操作とを行うデータ登録・呼び出し手段を設けたことを特徴とする内視鏡システム。

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