特許
J-GLOBAL ID:200903063465900390
ABS制御装置のダイアグ表示用コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257533
公開番号(公開出願番号):特開平10-081211
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減化、組み立て工程の簡略化等を達成する。【解決手段】 ダイアグ表示用コネクタ10は、接続線70と接続線72との間に接続されたジャック12と、ジャック12に対して接続又は離脱するとともにダイオード74を内蔵したプラグ14とから構成されている。ジャック12にプラグ14を接続させると、ダイオード74は、接続線70から接続線74へ流れ出る電流を許容するとともに、接続線74から接続線72へ流れ込む電流を阻止する。ジャック12からプラグ14を離脱させると、接続線70と接続線74との間が開放される。ダイオード74はダイアグ表示用コネクタ10に予め内蔵されているので、ABS制御装置50全体としての部品点数が一個削減される。これに加え、ダイオード76を接続するための専用のコネクタ等も不要となる。
請求項(抜粋):
ECUのダイアグ表示用の出力端子と警告ランプとが第一の接続線によって接続され、フェイルセーフリレーの接点とモータリレーのコイルとが第二の接続線によって接続されたABS制御装置に用いられ、前記第一の接続線と前記第二の接続線との間に接続されたジャックと、このジャックに対して接続又は離脱するとともにダイオードを内蔵したプラグとから構成され、前記ジャックに前記プラグを接続させると、前記ダイオードが前記第一の接続線から前記第二の接続線へ流れ出る電流を許容するとともに前記第二の接続線から前記第一の接続線へ流れ込む電流を阻止し、前記ジャックから前記プラグを離脱させると、前記第一の接続線と前記第二の接続線との間を開放する、ABS制御装置のダイアグ表示用コネクタ。
IPC (3件):
B60T 8/00
, H01R 13/66
, B60R 16/02 650
FI (3件):
B60T 8/00 B
, H01R 13/66
, B60R 16/02 650 J
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