特許
J-GLOBAL ID:200903063466740303

ディジタル記録再生装置の復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207139
公開番号(公開出願番号):特開平8-077715
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【構成】 排他的OR回路1では、アドレス変調信号である信号s1と、PLL2から出力される分周信号s2との排他的論理和が求められ、信号s1の分周信号s2に対する周波数変動がデューティ変化として現れた位相差信号s3が生成される。位相差信号s3は、“1”レベルカウンタ3および“0”レベルカウンタ4にそれぞれ入力され、位相差信号s3のハイレベルの期間およびローレベルの期間がそれぞれカウントされる。各カウント値はディジタルコンパレータ5で比較され、比較結果に基づいた2値化信号s6が出力される。【効果】 復調装置を全てディジタル回路素子で構成することが可能となり、LSI化を容易にし、廉価で小型化可能な復調装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成された案内溝の形状変化を検出することによって読み出されたアドレス変調信号を、記録媒体上の記録再生位置を示すアドレス信号に復調するディジタル記録再生装置の復調装置において、入力信号に位相同期したクロック信号を生成するクロック信号生成手段と、上記クロック信号に対する上記アドレス変調信号の位相差がデューティの変化として表れるパルス信号を生成し、クロック信号生成手段に上記入力信号として供給する位相差検出手段と、上記パルス信号を入力してデューティの変化を検出し、所定の規則に従ってディジタル復調がなされる2値信号を検出結果に応じて出力するデューティ検出手段とを備えていることを特徴とするディジタル記録再生装置の復調装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 341 ,  G11B 27/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光デイスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213156   出願人:株式会社ケンウツド
  • 特開昭57-046561
  • 特開昭57-046561

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