特許
J-GLOBAL ID:200903063466774208
回転円筒型処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273471
公開番号(公開出願番号):特開平6-101945
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 回転円筒型処理装置において、破砕機を用いることなく細かくされた被処理物を取り出すことによってコスト面の改善と作業労力および環境の改善とを図る。【構成】 冷却又は加熱された円筒体22の表面に滴下装置25より被処理物24を雫状に滴下して行き、これをエンドレスベルト45で円筒体22に密着して冷却又は加熱処理する。滴下装置25は多孔ドラム26と加圧押出しロール27とを含み、多孔ドラム26は内周部に内歯28を備え、歯溝29の底部に位置して内外に連通する複数の被処理物滴下穴31が形成されている。加圧押出しロール27はその外周部に多孔ドラム26の内歯28と噛み合う歯32を備え、多孔ドラム26の回転に伴って回転する加圧押出しロール27によって歯溝29内の被処理物が被処理物滴下穴31より雫状に滴下する。
請求項(抜粋):
回転可能に支持された円筒体と、該円筒体を冷却又は加熱する冷却又は加熱機構と、内周部に押出し空間を形成し、該押出し空間の各底部に位置して内外に連通する複数の被処理物滴下穴を形成し、駆動装置により回転駆動される多孔ドラムおよび該多孔ドラムの内部に回転可能に配置され、外周部に前記多孔ドラムの前記押出し空間に噛み合う凸部を有する加圧押出しロールを備え、前記円筒体の表面に被処理物を雫状に供給する滴下装置と、前記円筒体の外周に沿って張架され、円筒体1に密着させたまま移送させるエンドレスベルトとを含んで構成される回転円筒型処理装置。
IPC (3件):
F25D 1/02
, B29C 55/18
, B29B 9/00
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