特許
J-GLOBAL ID:200903063467794849

ステアリングコラムのテレスコ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155266
公開番号(公開出願番号):特開2003-341528
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 テレスコ駆動装置(モーターユニット)をステアリングホイールから離れた部位に配置する。【解決手段】 モーターユニット18を固定側ジャケット1の車体前側端部近傍の外側に固定し、その出力を伝達するスクリュウ軸19にナットブロック20を係合し、ナットブロック20を出力伝達ブラケット22で挟持し、出力伝達ブラケット22と可動側ジャケット2を結合する。出力伝達ブラケット22は固定側ブラケット1に開設した開口部1aに遊嵌してその軸方向長さ範囲内でテレスコ調整ができる。
請求項(抜粋):
車体に固定する固定側ジャケットに可動側ジャケットが同軸で軸方向移動可能に嵌合し、前記固定側ジャケットの外側面に固定したテレスコ駆動装置により前記可動側ジャケットを軸方向へ移動可能に配設し、前記可動側ジャケットに軸方向伸縮可能かつ軸中心で回転可能に支承されるステアリングシャフトの端部に軸着したステアリングホイールと運転乗員との距離を長短調整できるようにしたステアリングコラムのテレスコ構造において、前記固定側ジャケット内における前記可動側ジャケットの端部側の外周面を包囲して締着する環状の固定部と、前記テレスコ駆動装置の出力を伝達するスクリュウ軸が係合するナットブロックを挟持して前記固定側ジャケットに開設した開口部から外側へ延出する一対の挟持部とを一体形成してなる出力伝達ブラケットを有することを特徴とするステアリングコラムのテレスコ構造。
Fターム (2件):
3D030DD63 ,  3D030DD79
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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