特許
J-GLOBAL ID:200903063468240243

カバー付端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027719
公開番号(公開出願番号):特開平7-240243
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 カバーを端子台に係合により装着する際に、係合力を高めて容易にカバーが外れないようにする。【構成】 本体ケース21の上面には端子部22が形成されていると共に、その端子部22を両側から囲繞するように側壁31が形成されている。端子部22は、本体ケース21に収納されたプリント配線基板26を通じてコネクタ29と接続されている、本体ケース21には開口部39が形成されたカバー35が係合により装着されている。つまり、カバー35の対向側壁36において開口部39の両側に位置する部位には係合爪40が形成されており、その係合爪40が側壁31の外周面に形成された係合凹部32に係合している。ここで、カバー35には規制リブ41が形成されており、その規制リブ41が側壁31の内周面に係止している。
請求項(抜粋):
ケーブル接続用端子部を有する本体ケースと、この本体ケースに前記端子部を覆うように装着され、その装着状態で前記本体ケースの外周面に位置する一対の対向側壁を有した矩形容器状のカバーと、このカバーにおける前記各対向側壁と隣接した側壁に形成され当該カバーが前記本体ケースに装着された状態で前記ケーブル接続用端子に接続されたケーブルを通過させる開口部と、前記カバーが前記本体ケースに装着された状態で当該カバーの対向側壁における前記開口部の両側に位置する部位を前記本体ケースの外周面に係合させる係合部材と、前記カバーが前記本体ケースに装着された状態で前記係合部材間が拡がることを規制する規制部材とを備えたことを特徴とするカバー付端子台。

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