特許
J-GLOBAL ID:200903063470929119

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059342
公開番号(公開出願番号):特開平8-256475
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成で、過電流時における直流出力電圧Voutの低下を検出する。【構成】 直流出力電圧Voutを出力電圧検出回路11により検出し、この電圧検出信号をパルス幅制御回路12に出力する。検出抵抗21からの電流検出信号により過電流を検出すると、スイッチング素子2のパルス導通幅を狭める。その後、発光ダイオード14aへ流れ込む電流が零になると、遮断ディレイ回路23により所定時間後にスイッチング素子2の動作を停止する。【効果】 既存の出力電圧検出回路11で、過電流時の直流出力電圧Voutの低下をも検出できる。したがって、回路構成を簡素化できる。
請求項(抜粋):
出力端子間の出力電圧を出力電圧検出回路により検出し、この出力電圧検出回路からの電圧検出信号を制御回路に出力してスイッチング素子を介して定電圧制御を行なうとともに、電流検出器からの電流検出信号により前記制御回路が過電流を検出すると前記出力電圧を低下させ、所定時間後に遮断ディレイ回路からの遮断信号により前記スイッチング素子の動作を停止させるスイッチング電源装置において、前記出力電圧検出回路により過電流による前記出力電圧の低下を検出し、前記出力電圧検出回路からの電圧検出信号を前記遮断ディレイ回路に出力して、過電流による前記出力電圧の低下時に前記遮断ディレイ回路が動作するように構成したことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02H 3/093 ,  H02H 3/10
FI (3件):
H02M 3/28 C ,  H02H 3/093 A ,  H02H 3/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340065   出願人:松下電工株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163455   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 特開平4-217859
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