特許
J-GLOBAL ID:200903063471158680
光ディスクオートチェンジャの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345153
公開番号(公開出願番号):特開平5-182336
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 システム内の光ディスクドライブ群の一部が故障しても、システム全体の動作に悪影響を及すことなく継続してシステムを運用できる光ディスクオートチェンジャの制御装置の提供。【構成】 光ディスクドライブ12が現在使用中であるか否かを示す使用フラグF2およびドライブ12の障害の有無を示す障害フラグF3を各装置番号F1と対応付けて記憶するオートチェンジャ管理ファイル51と、運転中のドライブ12に障害が発生したとき、管理ファイル51上の該当する装置番号F1に対応する障害フラグF3をセットする片肺セットアップ処理部43と、障害の起きた装置番号F1と片肺運転移行したことを表示する片肺メッセージ表示処理部44と、ドライブ12へのディスク装填要求が発生したとき、管理ファイル51に記憶された使用フラグF2および障害フラグF3に基づき、運転可能なドライブ12を判断するディスクドライブ選択処理部45とを備える。
請求項(抜粋):
複数の光ディスクドライブに対するディスク交換を自動的に行う光ディスクオートチェンジャの制御装置において、個々の前記光ディスクドライブがそれぞれ現在使用中であるか否かを示す第1のフラグ情報および運転不能状態にあるか否かを示す第2のフラグ情報を記憶するための記憶手段と、前記光ディスクドライブの運転が開始されると前記記憶手段にこの光ディスクドライブが現在使用中であることを示す第1のフラグ情報を書き込む手段と、運転中の光ディスクドライブに障害が発生した場合、前記記憶手段にこの光ディスクドライブが運転不能状態にあることを示す第2のフラグ情報を書き込む手段と、前記光ディスクドライブへのディスク装填要求が発生したとき、前記記憶手段に記憶された各フラグ情報に基づき現在未使用でかつ運転可能な光ディスクドライブを判断して、この光ディスクドライブへのディスク装填を行うよう前記光ディスクオートチェンジャを制御する手段とを具備することを特徴とする光ディスクオートチェンジャの制御装置。
IPC (3件):
G11B 17/22
, G06F 3/08
, G11B 19/02
引用特許:
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