特許
J-GLOBAL ID:200903063472153061

水質評価方法および水質管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094762
公開番号(公開出願番号):特開2002-296268
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ボイラの腐食防止に重点を置き、ボイラおよびプレボイラ系統の酸素濃淡電池形成による孔食の発生を抑制し、リアルタイムで連続的に水質評価が可能な水質管理システムを提供する。【解決手段】 発電プラントにおける水系配管中の水質管理方法であって、ボイラ給水中の酸電気伝導率および溶存酸素濃度を計測することから、下記式Icorr=f(O2・μS) ・・・(1)〔式中、Icorrは腐食電流、O2は溶存酸素濃度、μSは酸電気伝導率、をそれぞれ示す。〕に従い、腐食電流Icorrを算出し、該腐食電流とボイラおよびプレボイラ系統の使用温度との関係より、ボイラおよびプレボイラ系統の水質評価を行うことを特徴とする水質評価方法、並びに、該評価方法を用いた水質管理システム。
請求項(抜粋):
ボイラプラント内における水系統の水質管理方法であって、ボイラ給水中の酸電気伝導率および溶存酸素濃度を計測し、下記(1)式Icorr=f(O2・μS) ・・・(1)〔式中、Icorrは腐食電流、O2は溶存酸素濃度、μSは酸電気伝導率、をそれぞれ示す。〕に従い、腐食電流値を算出し、該腐食電流値と循環水温度との関係より、系統内の水質評価を行うことを特徴とする水質評価方法。
IPC (5件):
G01N 33/18 ,  F22B 37/38 ,  G01N 27/06 ,  G01N 27/26 351 ,  G01N 27/416
FI (5件):
G01N 33/18 D ,  F22B 37/38 C ,  G01N 27/06 Z ,  G01N 27/26 351 A ,  G01N 27/46 381
Fターム (6件):
2G060AA06 ,  2G060AC05 ,  2G060AD04 ,  2G060AE28 ,  2G060AF08 ,  2G060HD01

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