特許
J-GLOBAL ID:200903063472804429

フレキシブル基板のたるみ防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079369
公開番号(公開出願番号):特開平5-243761
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 複数のプリント配線基板間を回路接続したフレキシブル基板の弛み止めをワンタッチで行えるようにした。【構成】 キャビネット側の第1のプリント配線基板と、カセット蓋側の第2のプリント配線基板とが回路接続用のフレキシブル基板7で接続されているものにおいて、フレキシブル基板7に形成されたスリット15を有する係合孔14を、カセット蓋側に設けられた茸状の支持軸8の先端部の突起部9にフレキシブル基板7の有する弾性変形作用により挿入し係合するようにした。
請求項(抜粋):
電気機器の固定側部材と可動側部材とにそれぞれ設けられるプリント配線基板間を回路接続用のフレキシブル基板で接続したものにおいて、上記固定側部材と上記可動側部材の少なくとも一方に、軸部の先端部にこの軸部の径方向に突出する所定形状の突起部を有する支持軸を設け、上記支持軸とほぼ対応する上記フレキシブル基板の所要部分に上記支持軸の突起部の径よりやや小径の係合孔及びこの係合孔から少なくとも一方向に延びるスリットを形成してなり、上記フレキシブル基板を、この基板の弾性変形作用によって上記係合孔を上記支持軸に挿入し係合して固定するようにしたことを特徴とするフレキシブル基板のたるみ防止機構。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H05K 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-118401

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