特許
J-GLOBAL ID:200903063475535062

2次元3次元統合型CADシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122771
公開番号(公開出願番号):特開平7-334534
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 2次元図形と3次元立体の投影図形の統一的操作が可能で、2次元,3次元機能の区別をせずに効率よく作図でき、図面ベースでの3次元立体操作を可能にする。【構成】 入力された2次元図形と3次元立体の投影図形が混在した図面データから内部立体を構築し、その内部立体を投影した図形から各図面を作成する。投影した図形に対して2次元の修正を行う場合、投影した図形と内部立体の関係を保持し、対象となる投影図形と関係する内部立体の部分形状を以後非投影とすることで再投影時にも先の修正が保持され、立体を修正した場合、2次元機能で修正した図形と残りの投影図形の関係づけにより、修正した図形が残りの投影図形と連動する。
請求項(抜粋):
ユーザが入力装置を用いて2次元作図図形を作図するための作図手段と、3次元の立体を投影して2次元投影図形を作図する投影手段と、前記2次元作図図形と2次元投影図形を1つの図面として出力装置の画面上に表示する表示手段と、前記3次元の立体を管理する立体管理手段と、前記2次元投影図形と投影元の3次元の立体との関係を管理する関係管理手段と、前記2次元投影図形の修正によって3次元の立体を修正する修正手段と、製図図面で表れる図形要素やシンボル、注記などの2次元の図面データと各データの製図作法上の意味などを解釈し活用することにより、前記3次元の立体の立体配置を処理する処理手段とを備えた2次元3次元統合型CADシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-007171
  • 特開平1-116768
  • 特開平4-275680
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