特許
J-GLOBAL ID:200903063475607381

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097463
公開番号(公開出願番号):特開2001-277620
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】内蔵記録紙に印字する場合と外部記録紙に印字する場合とでその印字制御処理を共通にし、しかも何れも同一の先端印字余白を持って印字すること。【解決手段】ロール紙40の場合にはその装填完了状態、カット紙の場合にはその先端の装置内への挿入を、第1の紙センサ(紙先センサ)27aにより検知することで、搬送ローラ24,25を逆転させて紙挿通口18から共通搬送路20bへ向けて記録紙を装置内へ搬入し、該記録紙の搬入後端(ロール紙の場合は先端)がセンサ27aの位置を通過した時点で搬入停止する。ここでサーマルヘッド23が当接されて1ラインずつの印字が開始されるのと共に、搬送ローラ24,25が正転されて記録紙は1ラインずつ搬出されて印字が成されながら紙挿通口18から排出される。各記録紙に対する印字先端余白は、その搬入停止時点でのサーマルヘッド23の当接位置から紙先センサ27aの対応位置までとなる。
請求項(抜粋):
搬送路の端部の開口部から挿入される外部記録紙又は紙収容部に収容された内蔵記録紙を搬送手段により前記搬送路を搬送しながら印字手段により印字する印字装置であって、前記搬送路に設けられる紙検出手段と、前記外部記録紙に対して印字を行う場合には、前記搬送手段により前記外部記録紙を前記開口部から装置内部に向けて搬入し、その挿入方向の後端を前記紙検出手段が検出したことに基づいて、前記搬送手段により前記外部記録紙を装置外に向けて搬出しながら前記印字手段により印字を開始し、前記内蔵記録紙に対して印字を行う場合には、前記搬送手段により前記内蔵記録紙を装置内部に向けて搬入し、その先端を前記紙検出手段が検出したことに基づいて、前記搬送手段により前記内蔵記録紙を装置外に向けて搬出しながら前記印字手段により印字を開始する制御手段と、を備えることを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J 11/42 ,  B65H 11/00
FI (2件):
B41J 11/42 M ,  B65H 11/00 K
Fターム (22件):
2C058AC06 ,  2C058AC11 ,  2C058AD01 ,  2C058AE02 ,  2C058AE04 ,  2C058AE10 ,  2C058AF03 ,  2C058AF06 ,  2C058AF11 ,  2C058AF31 ,  2C058AF65 ,  3F063AA03 ,  3F063AB07 ,  3F063AC01 ,  3F063AD02 ,  3F063BA02 ,  3F063BB07 ,  3F063BC04 ,  3F063BC05 ,  3F063CA02 ,  3F063CD05 ,  3F063CD06

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