特許
J-GLOBAL ID:200903063476340001
光信号計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011059
公開番号(公開出願番号):特開平8-201164
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 入射光に対する許容性が大きいとともに入射光強度に対して直線性のよい出力特性を備え、ゲイン変調を深く設定することのできる光信号計測装置を提供する。【構成】 発光部500は信号発生器210が出力する周波数=fの成分を有する電気信号を入力し、変調周波数=fの強度変調光を発生する。これと同時に信号発生器220が発生した周波数=f+Δfを有する電気信号が受光部100の光導電型受光器の信号供給端子に変調電気信号として供給される。発光部500から出力された強度変調光は、所定の光伝搬媒体を伝搬後、光導電型受光器で受光されて変調され、電流電圧変換部300、周波数選択器400を順次かいして周波数=Δfの成分のみが選択されて出力される。この信号と、信号発生器210、220の出力信号の信号混合器600での混合信号とが位相検波器700に入力し、受光部で受光された強度変調光の位相または強度が解析される。
請求項(抜粋):
第1の周波数の成分を有する第1の電気信号を発生する第1の信号発生器と、前記第1の電気信号に同期するとともに、前記第1の周波数の強度変調成分を有する強度変調光を発生する発光部と、前記第1の周波数と第2の周波数だけ異なる第3の周波数の成分を有する第2の電気信号を発生する第2の信号発生器と、前記第2の電気信号を入力し、前記第2の電気信号の時間変化を反映した電圧信号に変換して出力する電圧信号供給部と、前記の電圧信号供給部から出力される電圧信号を入力する電圧信号印加端子を有するとともに、前記発光部から出力され、所定の光伝搬媒体を伝搬した前記強度変調光を受光する光導電型受光器と、前記光導電型受光器を介して流れる電流信号に応じた第3の電気信号を入力し、前記第2の周波数と略同一の周波数の成分である第4の電気信号を選択して出力する周波数選択器と、前記第1の信号と前記第2の電気信号とを入力し、前記第2の周波数を有するとともに、前記第1の信号の位相および振幅の少なくとも一方の情報を有する第5の電気信号を発生する信号混合器と、前記第4の電気信号と前記第5の電気信号とを入力し、前記光導電型受光器に入射した前記強度変調光の前記第1の周波数の成分の強度および位相の少なくともいずれか一方を解析する位相検波器と、を備えることを特徴とする光信号計測装置。
IPC (3件):
G01J 1/00
, G01D 5/26
, G01R 23/14
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