特許
J-GLOBAL ID:200903063476941404

住宅用免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105064
公開番号(公開出願番号):特開平11-293954
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 高く、かつ、安定した荷重支持能力を確保できるだけでなく、高い免震性能及び制振性能と風等の微小な力での揺れ防止機能とを両立させることができるようにする。【解決手段】 垂直荷重が作用する住宅用構成部材1とその垂直荷重を支持する基礎側部材2との間に、住宅用構成部材1を基礎側部材2に対して水平面内の二次元方向に転がり移動可能に支持する二組のレール型転がり支承装置3,4を配置し、これらレール型転がり支承装置3,4の可動体3a,4aとそれらの支持部材3d,4dとの間に、水平方向の小変位に対しては固く、かつ、大変位に対しては柔らかい非線形復元力特性を持つ座屈ばね5,6と可動体3a,4aを転がり移動範囲の中立位置に移動付勢する支持ばね7,8とを介在させている。
請求項(抜粋):
垂直荷重が作用する住宅用構成部材と垂直荷重を支持する基礎側部材との間に、上記住宅用構成部材を上記基礎側部材に対して水平面内で互いに直交する二次元方向に転がり移動可能に支持する二組のレール型転がり支承装置を配置していると共に、各レール型転がり支承装置における可動体とそれらの支持部材との間にそれぞれ、水平方向の小変位に対しては固く、かつ、大変位に対しては柔らかい非線形復元力特性を持つ座屈ばねと上記可動体をそれらの転がり移動範囲の中立位置に移動付勢する支持ばねとを介在させていることを特徴とする住宅用免震装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 331 ,  F16F 15/04
FI (2件):
E04H 9/02 331 D ,  F16F 15/04 E

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