特許
J-GLOBAL ID:200903063480301991

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044763
公開番号(公開出願番号):特開平11-240214
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 プラテン上に用紙の紙粉などがあっても、用紙の側端部を正確に検知でき、用紙の幅方向において良好な画像を形成できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 用紙1が搬送される方向に対して略直交する方向に駆動されるキャリッジ8に用紙幅検知センサ9を設けるとともに、このキャリッジ8に対向するプラテン2に、この用紙幅検知センサ9によって検知される被検知部としての貫通孔11を形成する。これによって、用紙1の紙粉などがプラテン2上にあっても、貫通孔11においては、紙粉などはその孔からプラテン2を貫通して抜け落ちるので、紙粉などによって貫通孔11が覆われることがない。したがって、用紙幅検知センサ9は、そのような紙粉による誤検知はなく、常に貫通孔11を正確に検知し、用紙1の側端部を正確に検知できる。
請求項(抜粋):
記録媒体を受けるためのプラテンと、前記プラテンと対向し、前記記録媒体に所定の画像を形成するためのヘッドと、前記ヘッドが搭載され、前記記録媒体が搬送される方向に対して略直交する方向に駆動されるキャリッジとを備えた画像形成装置において、前記キャリッジには、前記記録媒体における、前記記録媒体が搬送される方向に対して略直交する方向の側端部を検知するための記録媒体幅検知センサが設けられるとともに、前記プラテンには、前記記録媒体幅検知センサによって検知される被検知部が設けられ、前記被検知部は、前記プラテンを貫通するように形成される隙間によって形成されていることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 11/42 ,  B41J 11/02 ,  B41J 19/18 ,  B41J 29/50 ,  G01B 11/02
FI (5件):
B41J 11/42 M ,  B41J 11/02 ,  B41J 19/18 E ,  B41J 29/50 B ,  G01B 11/02 Z

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