特許
J-GLOBAL ID:200903063480621716

麺製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013772
公開番号(公開出願番号):特開平7-213217
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 従来の麺製造方法及び装置によると、麺帯から麺線へ成形する工程が不連続で、麺帯カット部のグルテンの切断、麺線にした場合の不均一さなどから麺の味や触感の低下、イタギ機付近での人手の必要性、麺製造の能率化等で解決すべき問題があった。【構成】 原料粉に対して所定量の水、塩等の配合を終え混練した配合麺原料を帯状にして麺帯1の状態で熟成した後、麺線10にするに際して、連続熟成機4とイタギ機6間に圧延延伸機5を設けて麺帯1を切断または二つ重ねにすることなく連続して複数の圧延ロールにより次第に細くし、次いでイタギロールを経てほぼ手延状の麺線に成形した後、麺線10を振分コンベア7により左右に振りながら熟成コンベア8上へ水平方向に寝かせて熟成することを特徴とする麺製造方法及び装置である。
請求項(抜粋):
原料粉に対して所定量の水、塩等の配合を終え混練した配合麺原料を帯状にして麺帯1の状態で熟成した後、麺線10にするに際して、麺帯1を切断または二つ重ねにすることなく連続して複数の圧延ロールにより次第に細くし、次いでイタギロールを経てほぼ手延状の麺線に成形した後、麺線10を左右に振りながら熟成コンベア上へ水平方向に寝かせて熟成することを特徴とする麺製造方法。
IPC (6件):
A21C 13/00 ,  A21C 1/00 ,  A21C 3/02 ,  A21C 9/00 ,  A21C 9/08 ,  A23L 1/16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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