特許
J-GLOBAL ID:200903063481843054

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035466
公開番号(公開出願番号):特開2002-243207
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 アキュームレータ10に付く凝縮水の悪影響をなくす。【解決手段】 アキュームレータ10を熱交換器室E内に配置した。これにより、圧縮機6の遮音材がアキュームレータ10に付いた凝縮水を吸水することもなくなり、アキュームレータ10に付いた凝縮水が蒸発して圧縮機室C内にこもって高湿とすることもなくなるため、それらによる悪影響もなくすことができる。また、アキュームレータ10にもファン13による送風がされることにより中の低温冷媒が吸熱して、冷凍サイクルの加熱性能が向上する。また、空気熱交換器9とファン13との間のスペースにアキュームレータ10を入れ込むことにより、スペースが有功に使えて装置を小型に構成することができる。
請求項(抜粋):
吸引した冷媒を加圧して吐出する圧縮機(6)と、前記圧縮機(6)で加圧された冷媒と、この冷媒とは別に供給される流体との間で熱交換を行なう第1熱交換器(7)と、前記第1熱交換器(7)より流出した冷媒を減圧させる減圧手段(8)と、前記減圧手段(8)で減圧された冷媒を空気と熱交換させる第2熱交換器(9)と、前記第2熱交換器(9)と前記圧縮機(6)との間に設けられ、冷凍サイクル中の余剰冷媒を蓄えると共に、ガス冷媒のみを前記圧縮機(6)に吸引させるアキュームレータ(10)とを備えた冷凍サイクルを有し、少なくとも前記圧縮機(6)と前記第2熱交換器(9)とを枠体内に収めたユニット(1a、20a)の内部を仕切り板(15)にて2つの空間に分割して、一方は少なくとも前記圧縮機(6)を収めた圧縮機室(C)とし、他方は少なくとも前記第2熱交換器(9)を収めた熱交換器室(E)とした冷凍装置において、前記アキュームレータ(10)を前記熱交換器室(E)内に配置したことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F24F 5/00 ,  F24H 1/00 611 ,  F25B 43/00
FI (3件):
F24F 5/00 M ,  F24H 1/00 611 A ,  F25B 43/00 C
Fターム (3件):
3L054BA01 ,  3L054BA10 ,  3L054BB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-106409   出願人:三菱重工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202282   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180068   出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-106409   出願人:三菱重工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202282   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180068   出願人:三菱重工業株式会社
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