特許
J-GLOBAL ID:200903063482752818

電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242448
公開番号(公開出願番号):特開2008-066502
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】本発明はESRが低く、静電容量も大きく、かつ耐電圧が高いといった信頼性に優れた電解コンデンサ及びその製造方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】誘電体酸化皮膜が形成された陽極箔と表面拡大化処理された陰極箔とをセパレータを介して巻回することにより構成されたコンデンサ素子と、このコンデンサ素子に含浸された駆動用電解液と、前記コンデンサ素子を収納した有底の外装ケースと、この外装ケースの開口部を封口した封口材とを備え、前記セパレータの繊維表面に導電性高分子微粒子が付着し、かつセパレータの繊維間に導電性高分子微粒子が充填され、さらに陽極箔及び陰極箔の表面にも導電性高分子微粒子が付着した構成のものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体酸化皮膜が形成された陽極箔と表面拡大化処理された陰極箔とをセパレータを介して巻回することにより構成されたコンデンサ素子と、このコンデンサ素子に含浸された駆動用電解液と、前記コンデンサ素子を収納した有底の外装ケースと、この外装ケースの開口部を封口した封口材とを備え、前記セパレータの繊維表面に導電性高分子微粒子が付着し、かつセパレータの繊維間に導電性高分子微粒子が充填され、さらに陽極箔及び陰極箔の表面にも導電性高分子微粒子が付着したことを特徴とする電解コンデンサ。
IPC (4件):
H01G 9/02 ,  H01G 9/035 ,  H01G 9/028 ,  H01G 9/04
FI (5件):
H01G9/02 301 ,  H01G9/02 311 ,  H01G9/02 331Z ,  H01G9/04 340 ,  H01G9/02 331H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電解コンデンサ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-285229   出願人:三洋電機株式会社, サン電子工業株式会社
  • 特開平01-090517号公報
  • 電解コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042526   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)

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