特許
J-GLOBAL ID:200903063483111042

文書変換サービス方法、文書のデータ構造、記憶媒体及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290175
公開番号(公開出願番号):特開2003-099302
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータに特定の動作プログラムファイルを事前にインストールして環境を整えることなく、所望のデジタル情報ファイルを閲覧可能とする。1又は2以上のデジタル情報ファイルを、その形式の異同に拘らず、単一の文書として扱うことができるようにし、これによって、文書管理の容易化を図る。【解決手段】 1又は2以上のデジタル情報ファイル103、104と、その構造及び文書上での表示状態を特定する表示情報ファイル102と、コンピュータによって解釈、実行され、表示情報ファイル102に基づいて特定される表示状態で1又は2以上のデジタル情報ファイル103、104をディスプレイ表示させる動作プログラムファイル105とを単一の文書としてカプセル化する。また、ユーザ装置からネットワークを介して送信された文書をサービス装置でカプセル化し、ユーザ装置に返信する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してユーザ装置とサービス装置とが情報の送受信可能な環境において、ユーザから文書を受信するステップと、受信した前記文書をカプセル化文書に変換するステップと、変換した前記カプセル化文書をユーザに送信するステップと、を具備し、前記カプセル化文書は、文書上での表現実体となる1又は2以上のデジタル情報ファイルと、前記デジタル情報ファイルの構造及び前記文書上での表示状態を特定する表示情報ファイルと、コンピュータによって共に解釈、実行され、前記表示情報ファイルに基づいて特定される表示状態で前記1又は2以上のデジタル情報ファイルを前記コンピュータのディスプレイ上に表示させるデジタル情報表示プログラムと、前記デジタル情報を参照せずに特有の機能を実行するための機能動作プログラムとを含む動作プログラムファイルと、を具備する、文書変換サービス方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 520 ,  G06F 12/00 546 ,  G06F 13/00 550 ,  G06F 17/28
FI (4件):
G06F 12/00 520 H ,  G06F 12/00 546 A ,  G06F 13/00 550 B ,  G06F 17/28 X
Fターム (4件):
5B082AA11 ,  5B082AA13 ,  5B082EA07 ,  5B091CA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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