特許
J-GLOBAL ID:200903063483141367

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146874
公開番号(公開出願番号):特開2002-337648
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 頭部保護エアバッグ装置において、車体側部への所定の高荷重作用時にバッグが膨張展開する際にピラーガーニッシュの上端部等にバッグが引っ掛かるのを低減或いは防止することにより、バッグの展開性能を向上させる。【解決手段】 バッグ34のBピラー部16、Cピラー部18に対応する領域にBピラー部用カット部54、Cピラー部用カット部56を形成した。これにより、バッグ34が下方展開した際に、ピラーガーニッシュの上端部等にバッグ34が引っ掛かるのを低減或いは防止することができ、ひいてはバッグ34の展開性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
車両のルーフサイドレール部に沿って折り畳み状態で格納され車体側部への所定の高荷重作用時に前後席に亘ってルーフサイドレール部の下方へカーテン状にバッグが展開する頭部保護エアバッグ装置において、前記バッグは、ルーフサイドレール部に沿って車両前後方向に延び、車体側部への所定の高荷重作用時にインフレータからガスが供給されるガス導入路と、このガス導入路におけるピラー部対応部位の下方側に設けられ、この部分のバッグをカットすることにより形成されたカット部と、ガス導入路と連通されると共にカット部の前方側に設けられ、前席に着座する乗員の頭部保護用の前席用膨張部を含む前席用バッグ部と、ガス導入路と連通されると共にカット部の後方側に設けられ、後席に着座する乗員の頭部保護用の後席用膨張部を含む後席用バッグ部と、を含んで構成されている、ことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/24
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 C ,  B60R 21/24
Fターム (12件):
3D023BB10 ,  3D023BD08 ,  3D023BE03 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054CC04 ,  3D054CC11 ,  3D054DD09 ,  3D054EE20

前のページに戻る