特許

J-GLOBAL ID：200903063485378534

金属または金属-カルコゲンナノ粒子の液相合成法およびこれを用いた相変化光記録媒体

発明者： 脇 幸吉
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-202279
公開番号（公開出願番号）：特開2003-013117
出願日： 2001年07月03日
公開日（公表日）： 2003年01月15日
要約：

【要約】【課題】 相変化材料として有用な金属または金属-カルコゲンナノ粒子の新規液相合成法を提供する。さらに、このナノ粒子を記録層に用いた高密度および高感度の相変化型光記録媒体を提供する。【解決手段】 吸着基含有低分子分散剤および/またはポリマー分散剤を溶解したアルコール系溶媒および/または水の中で、1種以上の金属化合物と還元剤、または、1種以上の金属化合物とカルコゲン化合物とを、磁力回転する密閉型小空間攪拌装置により瞬間的に反応させ、さらに、限外濾過(UF)法で精製する。また、このナノ粒子をコロイド分散液とし、スピンコートあるいはウェッブ塗布して、光記録媒体の記録層とする。

請求項（抜粋）：

吸着基含有低分子分散剤および/またはポリマー分散剤を溶解したアルコール系溶媒および/または水の中で、1種以上の金属化合物と還元剤、または、1種以上の金属化合物とカルコゲン化合物とを、磁力回転する密閉型小空間攪拌装置により反応させ、さらに、限外濾過(UF)法で精製することを特徴とする金属または金属-カルコゲンナノ粒子の液相合成法。

IPC (5件)：

B22F 9/24 ,  B41M 5/26 ,  C23C 18/08 ,  G11B 7/24 511 ,  H01F 1/06

FI (5件)：

B22F 9/24 E ,  C23C 18/08 ,  G11B 7/24 511 ,  B41M 5/26 X ,  H01F 1/06 N

Fターム (27件)：

2H111FA01 ,  2H111FB11 ,  4K017AA04 ,  4K017AA08 ,  4K017BA02 ,  4K017BB01 ,  4K017BB03 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017EJ01 ,  4K017FA29 ,  4K022AA03 ,  4K022AA13 ,  4K022AA41 ,  4K022BA01 ,  4K022BA28 ,  4K022BA32 ,  4K022DA06 ,  4K022DB01 ,  4K022DB12 ,  4K022DB14 ,  4K022EA01 ,  5D029JA01 ,  5E040CA06 ,  5E040CA16 ,  5E040HB08 ,  5E040HB17