特許
J-GLOBAL ID:200903063487271966
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060362
公開番号(公開出願番号):特開平6-269452
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 起動時に診断条件に応じて受信回路の増幅度、ダイナミックレンジ、STCの少なくとも1つを自動調整して良好な画質が得られるようにする。【構成】 超音波内視鏡1は、電源投入前に周波数、内視鏡の種類、振動子焦点位置等のデータを超音波観測装置2の超音波内視鏡データ読み取り回路7を介して画質調整状態記憶メモリ14に入力する。そのデータに基づいてホストコンピュータ(のデータベース)12と通信を行い、その超音波内視鏡に最適の画質に調整するための、種々の病状、プローブの種類に対応する画質調整データを受け取る。CPU13は、その画質調整データに基づいて受信信号処理回路3の増幅度、ダイナミックレンジ、STCを自動調整する。超音波内視鏡1は、起動時には受信信号処理回路3に超音波エコー信号を入力して、受信信号処理回路3、A/Dコンバータ4、DSC5を介してテレビモニタ6に超音波画像を表示する。
請求項(抜粋):
超音波内視鏡から診断対象に超音波を送受信することにより得た超音波断層画像に基づいて診断を行う超音波診断装置において、該超音波診断装置の内部状態を検出する内部状態検出手段と、前記超音波診断装置とホストコンピュータにより制御される外部データベースとの間でデータの転送を行う通信手段と、前記内部状態検出手段および通信手段からの入力データに基づいて、超音波診断装置の設定状態を変更する設定変更手段とを具えて成ることを特徴とする、超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14
, G01N 29/22 501
引用特許:
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