特許
J-GLOBAL ID:200903063488239845

リング通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157029
公開番号(公開出願番号):特開平6-006365
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】リングを周回する規定長の通信フレームの一周時間を通信フレーム周期の整数倍に調整する機能(一周時間調整機能)を割り付ける通信ノードの決定を、各通信ノードが自律的に行うことを可能にする。【構成】リング状に接続された複数の通信ノードは、周回する規定長に満たない通信フレームを受信したか否かを判定する判定手段と、不完全長の通信フレームを受信した回数が予め決められた回数と一致した場合に、一周時間調整機能を実行するのが自通信ノードであると決定する決定手段と、自通信ノードであると決定された場合に、一周時間調整機能の実行手段とを備える。
請求項(抜粋):
複数の通信ノードがリング状に接続され、上記複数の通信ノードは、リングを周回する規定長の通信フレームの一周時間を通信フレーム周期の整数倍に調整する機能(以下、一周時間調整機能と称す。)を有しているリング通信システムにおいて、上記複数の通信ノードは、リングを周回する規定長に満たない不完全長の通信フレームを受信したか否かを判定する判定手段と、不完全長の通信フレームを受信した回数が予め決められた回数と一致した場合に、上記一周時間調整機能を実行する通信ノードが自通信ノードであると決定する決定手段と、上記一周時間調整機能を実行する通信ノードが自通信ノードであると決定された場合に、上記一周時間調整機能を実行する実行手段とを備えたことを特徴とするリング通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  G06F 13/00 357

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