特許
J-GLOBAL ID:200903063490377457

上下引違い戸用窓枠サッシュ、およびそれを使用した上下引違い窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112829
公開番号(公開出願番号):特開2000-303746
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 窓建具や戸建具の傾きによって生じる摩擦や、それによる操作性の悪化を改善し、常に平滑な昇降移動を実現可能とする新規な構造からなる上下引違い戸用窓枠サッシュ、およびそれを使用した新規な構造からなる上下引違い窓を提供する。【解決手段】 建築物開口部の開口枠体11の内周面夫々に固定枠部4,4を、その組付け溝41,41,......の開口を開口枠体11の中心に向けた状態に取着すると共に、各組付け溝41,41,......には、固定枠部との間に弾発材部6,6を介在してレール枠部5,5を組み込み、左右のレール枠部5,5間に窓建具7,8の端縁側71,71,81,81を装着したものとし、レール枠部5,5を、常時開口枠体中心方向に向け付勢した構造に規制するよう構成した上下引違い戸用窓枠サッシュである。
請求項(抜粋):
建築物開口部に形成された開口枠体内周面夫々に、組付け溝を有する固定枠部が、その溝の開口方向を開口枠体中心方向に向けた状態で取着されると共に、これら固定枠部の組付け溝には、夫々が対応しなければならない窓建具の端縁側を受け入れ可能とする幅の嵌合溝が形成されてなるレール枠部を組み込んで窓枠本体にした上、該窓枠本体の中の少なくとも左右何れか一方の固定枠部に対するレール枠部の組み込み構造が、固定枠部とレール枠部との間に弾発材部を介在して組み合わせ、該弾発材部の弾発力で、固定枠部の組付け溝に組み込んだレール枠部を、常時開口枠体中心方向に向け付勢した構造に規制して形成されたことを特徴とする上下引き違い戸用窓枠サッシュ。
Fターム (8件):
2E014AA03 ,  2E014BA05 ,  2E014CA01 ,  2E014CB01 ,  2E014FA04 ,  2E014FB01 ,  2E014FB05 ,  2E014FC01

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