特許
J-GLOBAL ID:200903063490529591

腕装着型無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187739
公開番号(公開出願番号):特開平10-032857
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつ確実な防水性を有すると共に、アンテナ体や回路部品の破損を防止し得る腕装着型無線装置を提供することを主目的とする。【解決手段】 ケース本体10と裏蓋12との密着部位の内側の収納部16に回路部品18が密封されると共に、回路部品18に接続されるアンテナ体20がバンド14内に収納された腕装着型無線装置1において、バンド14は、合成樹脂材料を用いて環状に形成されケース本体10および裏蓋12によって挟持可能な胴部30と、胴部30を中心として互いに反対方向にそれぞれ延出し胴部30と一体に形成される一対のバンド片32a,32bとから構成され、アンテナ体20は、アンテナ体本体がバンド14の内部に密封されると共に、バンド14がケース本体10および裏蓋12によって挟持されるときに、回路部品18に接続するための端子部42が収納部16側に突出可能に形成されている。
請求項(抜粋):
ケース本体と裏蓋との密着部位の内側の収納部に回路部品が密封されると共に、当該回路部品に接続されるアンテナ体がバンド内に収納された腕装着型無線装置において、前記バンドは、合成樹脂材料を用いて環状に形成され前記ケース本体および前記裏蓋によって挟持可能な胴部と、当該胴部を中心として互いに反対方向にそれぞれ延出し当該胴部と一体に形成される一対のバンド片とから構成され、前記アンテナ体は、アンテナ体本体が前記バンドの内部に密封されると共に、前記バンドが前記ケース本体および前記裏蓋によって挟持されるときに、前記回路部品に接続するための端子部が前記収納部側に突出可能に形成されていることを特徴とする腕装着型無線装置。
IPC (2件):
H04Q 7/14 ,  H04B 1/08
FI (2件):
H04B 7/26 W ,  H04B 1/08 N

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