特許
J-GLOBAL ID:200903063491512277

事故区間標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326462
公開番号(公開出願番号):特開平6-174777
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 送電線路の多数点に設置した複数の子局から送信される検出信号を用いて親局が事故区間を標定する場合に、各子局が同時刻に検出した検出信号に基づき標定できるようにすることを目的とする。【構成】 子局のソレノイドコイル2により検出した送電線路の導体1aを流れる電流を親局40に送信する場合に、子局の時計装置7の時刻データとともに検出データを送受信器9により送信する。親局40では、各子局20から送信されてきた時刻データを参照し、同時刻の検出データにより事故区間を標定する。
請求項(抜粋):
電路の状態量を検出する検出器と、時計装置と、上記検出器の検出データ及び上記時計装置から得られる時刻データを送信する送信装置とからなり、電路の複数箇所に設置された複数の子局装置、及びこの複数の子局装置から送信された検出データ及び時刻データを受信する受信装置と、この受信装置から入力した複数の子局装置の検出データ及び時刻データに基づいて電路の事故区間を標定する演算処理装置とからなる親局装置を備えたことを特徴とする事故区間標定装置。
IPC (3件):
G01R 31/08 ,  H02H 3/28 ,  H02J 13/00 301

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