特許
J-GLOBAL ID:200903063492206110

閉域ユーザグループネットワーク管理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043778
公開番号(公開出願番号):特開平11-243417
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】ネットワークシステム全体の管理システム数を増加させず、通信装置に特別な機能追加を行わず、ネットワークシステム全体で冗長な管理情報をできる限り持たずに、閉域ユーザグループを管理できるようにする。【解決手段】ネットワーク管理システム(NMS)にはNMS管理テーブル手段10、テーブル検索手段11および情報検索・設定/アラーム送受信手段12を内蔵し、装置管理システム(EMS)にはEMS管理テーブル手段20、テーブル検索手段21および情報検索・設定/アラーム送受信手段22を内蔵し、NMSが閉域ユーザグループ(CUG)の構成/状態を管理するとき、CUGをキーにインタフェース番号を検索し、EMSはNMSからの要求に対して、インタフェース番号に対応するユーザ端末のMACアドレスを応答する。
請求項(抜粋):
ネットワークを構成する複数の通信装置を複数の管理ドメインに分け、各管理ドメインをそれぞれ管理する装置管理システムと、各装置管理システムを統合して管理するネットワーク管理システムとを設けたネットワークシステム上で、それぞれ別個の管理ドメインに存在する複数の通信装置により構成される仮想的な閉域ユーザグループを管理する方法において、上記ネットワーク管理システムでは、上記閉域ユーザグループを構成する通信装置番号と、該通信装置番号を管理する装置管理システム番号の対応をテーブルに予め登録し、上記装置管理システムでは、各自が管理する管理ドメイン内の通信装置のインタフェース番号と該通信装置が所属する閉域ユーザグループ番号の対応をテーブルに予め登録し、上記ネットワーク管理システムと装置管理システムの組み合わせによる機能分担により、閉域ユーザグループネットワークの構成または状態、あるいは故障を管理することを特徴とする閉域ユーザグループネットワーク管理方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/44
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 340
引用特許:
審査官引用 (1件)

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