特許
J-GLOBAL ID:200903063492441683

ランダム振動のスペクトルと尖度を同時に制御するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  西山 文俊
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-507583
公開番号(公開出願番号):特表2007-531896
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
パワースペクトル密度(PSD)と尖度(100)の両方の同時制御によって、ランダム信号を生成し制御するためのシステム及び方法であり、制御された信号はトランスデューサから測定され、高速フーリエ変換(FFT)を用いてPSD(111)に変換される。測定PSDは基準PSD(121)と比較され(117)、適応フィルタ(119)は誤差について補正するために更新される。同時に測定データの尖度が計算され(125)、基準尖度(123)と比較される。フィードバック制御ループ(127)を利用して、白色ノイズランダム発生器の尖度を可変尖度(101)によって調節する。この白色ノイズは適応フィルタ(119)によって更にフィルタ処理され、制御処理を駆動するために用いられる出力信号を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ランダム振動の周波数スペクトルと尖度の両方を同時に制御するためのシステムであって、 テスト対象物の移動を測定するための少なくとも1つのトランスデューサと、 アナログの移動信号をデジタル信号に変換するアナログ-デジタル(A/D)変換器と、 前記移動信号をパワースペクトル密度(PSD)表現に変換するための第1の変換器と、 望ましい駆動PSDを誤差について補正するために前記信号PSDを基準PSDと比較する第1の比較器と、 前記移動信号を尖度値に変換する第2の変換器と、 ノイズ発生器の尖度を誤差について補正するために前記尖度を基準値と比較する第2の比較器と、 前記第2の比較器の出力によって設定された尖度を有するノイズ発生器と、 前記望ましい駆動PSDをフィルタ関数に変換する第3の変換器と、 デジタル駆動信号を生成するために前記ノイズ発生器からの出力の周波数スペクトルを成形するフィルタと、 振動発生器を駆動するために前記駆動信号をアナログ信号に変換するデジタル-アナログ(D/A)変換器と、 を含むシステム。
IPC (2件):
G01M 7/02 ,  G05D 19/02
FI (2件):
G01M7/00 A ,  G05D19/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第3,710,082号公報
審査官引用 (6件)
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