特許
J-GLOBAL ID:200903063492932490

タイムアウト時間設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275730
公開番号(公開出願番号):特開平10-126459
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 相手装置の処理速度、送信するデータ量、セグメント数等を考慮して最適なタイムアウト時間を設定するタイムアウト時間設定方法を提供することを目的としている。【解決手段】 TCP/IPプロトコルによりデータを伝送するLAN装置における送信返答のタイムアウト時間設定方法であって、所定量のデータのエコー要求を行うエコー要求部15と、送信開始から受信開始までに要する遅延時間を計測するタイマー16と、同遅延時間から再送タイムアウト時間を算出する演算部17と、同タイムアウト時間を記憶する時間記憶部18と、前記各部を制御するタイムアウト制御部19とを設けてなるものである。
請求項(抜粋):
TCP/IPプロトコルによりデータを伝送するLAN装置における送信返答のタイムアウト時間設定方法であって、所定量のデータのエコー要求を行うエコー要求部と、送信開始から受信開始までに要する遅延時間を計測するタイマーと、同遅延時間から再送タイムアウト時間を算出する演算部と、同タイムアウト時間を記憶する時間記憶部と、前記各部を制御するタイムアウト制御部とを設けてなることを特徴とするタイムアウト時間設定方法。

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