特許
J-GLOBAL ID:200903063493039552

発酵方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174998
公開番号(公開出願番号):特開平5-317062
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 グルコノバクター(Gluconobacter)属又はアセトバクター(Acetobacter)属に属し、D-ソルビトールからL-ソルボースを生産する能力を有する微生物(A)と、L-ソルボースから2-ケト-L-グロン酸を生産する能力を有し、かつDSM No.4025株、その機能的同等物、継代培養物、突然変異株又は誘導体の同定における特徴を有する微生物(B)との混合微生物培養を用いるD-ソルビトールの発酵変換による2-ケト-グロン酸の製法。【効果】 本方法によれば、L-アスコルビン酸の製造中間体として有用な2-ケト-グロン酸を高収率で取得できる。
請求項(抜粋):
グルコノバクター(Gluconobacter)属又はアセトバクター(Acetobacter)属に属し、D-ソルビトールからL-ソルボースを生産する能力を有する微生物(A)と、L-ソルボースから2-ケト-L-グロン酸を生産する能力を有し、かつDSM No.4025株、その機能的同等物、継代培養物、突然変異株又は誘導体の同定における特徴を有する微生物(B)との混合微生物培養をD-ソルビトールを含む培地中で培養し、該両微生物が全培養期間の少なくとも一時期培地中に共存する様に混合培養を行ない、2-ケト-L-グロン酸又はその塩を単離することを特徴とする2-ケト-L-グロン酸又はその塩の製造方法。
IPC (3件):
C12P 7/60 ,  C12R 1:02 ,  C12R 1:01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-150287
  • 特開昭62-044194
  • 特開昭62-275692
全件表示

前のページに戻る