特許
J-GLOBAL ID:200903063493075036

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249881
公開番号(公開出願番号):特開平6-102151
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、液体の取扱い一般に適用可能で、例えば臨床検査等で用いられる、液体分注装置において、サンプリングチップを介し試料または検体相互間で汚染が生じない、構造簡単、動作確実、しかも安価な装置を提供すること。【構成】 従来のように、ノズルを洗浄しての再使用、ノズルに対してサンプリングチップを付け替えての使用をせず、圧搾力の加除により一時的な潰れ、復元をする弾性材料製で、実質的に一定の内径を有するチューブ18を用意し、チューブ送り手段1、チューブ閉塞手段2、チューブノズル部4、チューブを選択的に圧迫するチューブしごき手段7、9等との協働の下で、チューブ先端部のみを順次使用し、使用済みの先端部を切断手段11で切断して、未使用の新しいチューブ部分を繰り出して作業を続行し得るようにした。
請求項(抜粋):
弾性材料製のチューブを保持し供給するチューブ供給部と、チューブノズル部、前記チューブ供給部からチューブを受け取り前記チューブノズル部までチューブを送り届ける送り手段、チューブ閉塞手段、チューブを選択的に圧迫するチューブしごき手段を、一体的に上下左右に移動させるように取りつけた移動架台部と、チューブ切断手段と、液体容器を保持し且つ前記チューブノズル部の下方に選択的に液体容器を位置付けし得る液体容器送り部と、を含む分注装置。
IPC (3件):
G01N 1/00 101 ,  B67D 5/02 ,  G01N 35/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-160576
  • 特開昭63-160576
  • 特開昭63-160576

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