特許
J-GLOBAL ID:200903063494219392

頭部装着型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174564
公開番号(公開出願番号):特開2005-348382
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 面倒な操作等を要することなく、消費電力を効果的に低減することができる頭部装着型表示装置を提供する。 【解決手段】 表示可能範囲内に表示枠を設定しこの表示枠内に外界像に重畳するように画像を表示するシースルー画像表示部6と、観察者の頭部の傾き角度を検出するために用いられる角速度センサ81,84と、観察者の頭部の傾きに関わらず、該観察者から観察したときの虚像の位置がほぼ一定となるように、検出された観察者の頭部の傾き方向とは逆方向に、検出された角度に相当する量だけ、上記表示枠を移動させるように制御するLCDドライバ105および第2CPU112等と、表示枠が表示可能範囲を逸脱して所定時間以上表示されなかったときに、自動的に低消費電力モードに切り替えるように制御する第1CPU111と、を備えた頭部装着型表示装置。【選択図】図11
請求項(抜粋):
観察者の頭部の傾き角度を検出するための角度検出手段と、 外界の像に重畳するように所定の画像を表示するものであって、上記角度検出手段により検出された観察者の頭部の傾き角度に応じて、画像を表示する表示状態と、画像を非表示とする非表示状態と、を切り換える表示手段と、 上記表示手段の非表示状態が所定時間以上継続したときには、その後に頭部の傾き角度が上記表示状態に対応する傾き角度になった場合であっても、非表示状態を継続的に維持するように該表示手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする頭部装着型表示装置。
IPC (6件):
H04N5/64 ,  G02B27/02 ,  G02F1/13 ,  G06F1/16 ,  G06F1/32 ,  G06F3/00
FI (6件):
H04N5/64 511A ,  G02B27/02 Z ,  G02F1/13 505 ,  G06F3/00 680A ,  G06F1/00 312A ,  G06F1/00 332B
Fターム (10件):
2H088EA10 ,  2H088HA06 ,  2H088MA20 ,  5B011EB09 ,  5B011LL06 ,  5B011LL14 ,  5C082AA21 ,  5C082CB01 ,  5C082DA81 ,  5C082MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-047411   出願人:ミノルタ株式会社
  • 頭部装着式ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224012   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る