特許
J-GLOBAL ID:200903063494743121

中子砂除去装置及び除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138160
公開番号(公開出願番号):特開平9-314469
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 中空部に複雑な中凹部のある鋳造品に付着する中子砂を完全に除去できる中子砂除去装置及び除去方法を提供する。【解決手段】 研掃室内の支持フレームに縦型の案内筒を取付け、研掃室内には案内筒の上方にあってワークを回転自在に支持する水平回転可能なワーク支持台と、案内筒の下方にある昇降テーブルの作動により昇降動して案内筒に挿通され上部の噴射口よりワークの中空部に投射材を噴射する斜噴射ノズルを設けた中子砂除去装置と、中空部に中子砂が付着しているワークを研掃室内の上方部で水平回転可能なワーク支持台に支持させ、ワークを回転させつつワーク支持台の下方よりワークの中空部へ斜噴射ノズルを挿通し、その上部に形成されている噴射口より噴射される投射材によって中子砂を除去する中子砂除去方法。
請求項(抜粋):
研掃室内に支持フレームを設けてこれに縦型の案内筒を取付け、さらに、この研掃室内には、案内筒の上方に配置されて中空部に中子砂が付着しているワークを回転自在に支持する水平回転可能なワーク支持台と、案内筒の下方に配置された昇降テーブルの作動により昇降動自在とされて案内筒に挿通されて上部に形成されている噴射口より前記ワークの中空部に投射材を噴射する斜噴射ノズルを設けたことを特徴とする中子砂除去装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-060760

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