特許
J-GLOBAL ID:200903063495505046

ブローチハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040079
公開番号(公開出願番号):特開平6-296632
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 整形外科移植手術に用いるブローチハンドルを提供する。【構成】 この発明のブローチハンドルは、ブローチと接続させる一方の末端部と、使用者が把持しかつハンドルをハンマーで打つことができるアンビルを具備する他方の末端部とを備えた細長いハンドルで構成されている。また、ハンドルの遠位端に位置する溝穴内に回転ロッキング部材が保持されている。この回転ロッキング部材は、傾斜面を備え、その傾斜面がブローチに隣接して位置している場合、ブローチをハンドルから分離させることができる。また、この回転ロッキング部材は厚い部分を備え、その厚い部分はブローチに隣接して位置している場合、ブローチと接続している。
請求項(抜粋):
移植体を受け入れるように骨を調節するため、整形外科用ブローチとともに用いるブローチハンドル装置であって、そのブローチが、傾斜した粗面部分と、前記ハンドルと係合するよう構成されたコネクタを具備する上端部分とを備え、(a)ブローチの上端部分と接続するよう構成された接続端部を有する第一端部と使用者が把持するよう構成された第二端部を備えた細長いハンドル本体部分、(b)ブローチの一部分を内部に受け入れるためにハンドル本体の第一端部に設けられたソケット、(c)ハンドル本体の遠位端に配置されソケットと連通している溝穴、及び(d)ハンドルとブローチを接続するため、溝穴内に回転可能に配置された回転手段であって、その回転部材が解除面部分を備え、その解除面がソケット内にブローチと隣接して位置している場合、ブローチをハンドルから分離させることができる回転手段とからなるブローチハンドル装置。

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