特許
J-GLOBAL ID:200903063496408281

ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328270
公開番号(公開出願番号):特開平8-182946
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】使用後にゴミとして廃棄する場合やリサイクル使用したい場合に何ら分別する必要がなく、取り付けられる容器内の液体中に不純物を混入させたりしない全てが合成樹脂製のディスペンサを提供すること。【構成】ディスペンサ1は、容器5の口部6から垂下状に取り付けられたシリンダ2と、パッキン16が周設されシリンダ2内に昇降自在に遊挿されたピストン3と、そのピストン3の上部に一体的に設けられるヘッド部14等を有しており、シリンダ2とピストン3との間に、下端を固着した合成樹脂製のコイルバネ19が同軸配置されているとともに、ピストン3に係止翼17が放射方向に突設されており、ピストン3の回動で係止翼17がコイルバネ19のスパイラル間の隙間に誘導されて昇降可能になっている。
請求項(抜粋):
下端部に逆止弁付きの液体流入口を有し、容器の口部から垂下状に取り付けられるシリンダと、パッキンが周設され、シリンダ内に昇降自在に遊挿されるピストンと、そのピストンの上部に一体的に設けられる噴出ノズル付きヘッドと、それらヘッドとピストンとを貫通し、シリンダ内と噴出ノズルとを連通する逆止弁付き液体流路とを有し、取り付けた容器内に収容された液体を外部に抽出するディスペンサであって、前記シリンダと前記ピストンとの間に、下端を固着した合成樹脂製のコイルバネを同軸配置するとともに、前記ピストンに係止翼を放射方向に突設し、前記コイルバネにおけるスパイラル間の隙間に前記係止翼が挿し込み可能にするとともに、前記ピストンの回動で係止翼が前記スパイラル間の隙間に誘導されて昇降可能としたことを特徴とするディスペンサ。
IPC (3件):
B05B 11/00 101 ,  B05B 11/00 ,  B65D 47/34

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