特許
J-GLOBAL ID:200903063497513291

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051231
公開番号(公開出願番号):特開平8-248264
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】比較的少ない部品点数で光ファイバの先端を保護できる光コネクタを提供する。【構成】矢印12で示す嵌合方向に沿った内壁面20aに突起22a,22bが形成された凹状嵌合部22を有するプラグハウジング20と、板状の基部42を有し凹状嵌合部22の内を嵌合方向に進退する光ファイバ保護部材40と、凹状嵌合部22と嵌合する凸状嵌合部62を有するヘッダーハウジング60とを備えた。プラグハウジング20とヘッダーハウジング60とが全く嵌合されていない状態においては、一対のL字状レグ44と突起22aが係合することにより光ファイバ24の先端が貫通孔42aの内に位置する状態に光ファイバ保護部材40をプラグハウジング20に配置した。
請求項(抜粋):
嵌合方向に沿う内壁面に突起が形成された凹状嵌合部を有し、光ファイバを、該光ファイバが前記嵌合方向に沿って前記凹状嵌合部内に挿入された状態に保持する第1ハウジングと、光ファイバが貫通する貫通孔が形成された基部と、該基部から前記嵌合方向に延びる、前記突起と係合する少なくとも1つのレグとを有し、前記凹状嵌合部内を前記嵌合方向に進退する光ファイバ保護部材と、前記嵌合方向に沿う外壁面に押圧突起が形成された、前記凹状嵌合部と嵌合する凸状嵌合部を有し、光ファイバと接続される光素子を保持する第2ハウジングとを備え、前記第1及び第2ハウジング同士が非嵌合状態のときは、前記レグと前記突起が係合することにより光ファイバの先端が前記貫通孔内に位置する状態に前記光ファイバ保護部材が前記第1ハウジングに配置され、前記第1及び第2ハウジング同士を嵌合する際には、前記凹状嵌合部と前記凸状嵌合部とを嵌合させることにより前記押圧突起が前記レグを撓ませて該レグと前記突起との係合を解除することを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40

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