特許
J-GLOBAL ID:200903063497748507

可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268985
公開番号(公開出願番号):特開2003-206714
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】伝達部材を支持する部分に加わる荷重の方向と大きさの変動が少なくして、弁の移動軸の横方向から作用する荷重を軽減する。そして、安定した作動が得られ、軽量且つ低コストで実現できる弁の開閉リフト量及び開閉タイミングを調整可能にする。【解決手段】 変換部材22は進退移動方向に延び拘束部材31と当接する第1伝達面23と、伝達部材15と当接する第2伝達面24を備え、第1伝達面23と第2伝達面24の間隔を変化するように形成し、拘束部材31または変換部材22のいずれか一方を動弁カム27によって駆動されるようにし、且つ拘束部材31または前記変換部材のいずれか他方は制御装置に連結して駆動するように構成して、吸気弁13または排気弁の開閉リフト量及び開閉タイミングを調整可能にした。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気弁または排気弁を開閉させるようにクランク軸と連動して回転される動弁カムと、前記内燃機関のケーシングに移動可能に支持される拘束部材と、前記吸気弁または排気弁と当接し前記吸気弁または排気弁を駆動する伝達部材と、前記拘束部材と前記伝達部材の間で進退移動可能に挟持される変換部材とを備える可変動弁装置において、前記変換部材は進退移動方向に延び前記拘束部材と当接する第1伝達面と、前記伝達部材と当接する第2伝達面を備え、前記第1伝達面と前記第2伝達面の間隔を進退移動方向で変化するように形成し、前記拘束部材または前記変換部材のいずれか一方を前記動弁カムによって駆動されるようにし、且つ前記拘束部材または前記変換部材のいずれか他方は制御装置に連結して駆動するように構成して、前記吸気弁または前記排気弁の開閉リフト量及び開閉タイミングを調整可能にしたことを特徴とする可変動弁装置。
Fターム (11件):
3G018AB04 ,  3G018AB16 ,  3G018BA10 ,  3G018CA09 ,  3G018DA24 ,  3G018DA83 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 可変動バルブ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-315434   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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