特許
J-GLOBAL ID:200903063497982500
陰イオン吸着材、その製造方法、陰イオンの除去方法、陰イオン吸着材の再生方法および元素回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 添田 全一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315161
公開番号(公開出願番号):特開2007-117923
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】より優れた除去能と取り扱い性能を有する陰イオン吸着材、その製造方法、陰イオンの除去方法、陰イオン吸着材の再生方法および元素回収方法を提供する。【解決手段】鉄イオン溶液にアルカリを加えてpH4〜8に中和することにより得られる沈殿生成物を60〜100°Cで乾燥させて得られた微結晶質の水酸化鉄系物質と合成樹脂粉末との混合物を、加熱・焼結することにより得られることを特徴とし、該陰イオン吸着材を、陰イオンを含有する溶液に接触させ、該陰イオン吸着材に該溶液中に含まれる陰イオンを吸着させて陰イオンを除去できる。陰イオンを吸着した該陰イオン吸着材を、アルカリ性溶液で処理することにより、吸着した陰イオンを溶離させることもできる。さらに、陰イオンを吸着した該陰イオン吸着材を、アルカリ性溶液で処理することにより、吸着した陰イオンを溶離させ、陰イオンに含まれる元素を回収することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鉄イオン溶液にアルカリを加えてpH4〜8に中和することにより得られる沈殿生成物を60〜100°Cで乾燥させて得られた微結晶質の水酸化鉄系物質と合成樹脂粉末との混合物を、加熱・焼結することにより得られた陰イオン吸着材。
IPC (3件):
B01J 20/06
, B01J 20/34
, C02F 1/28
FI (3件):
B01J20/06 A
, B01J20/34 G
, C02F1/28 B
Fターム (39件):
4D024AA04
, 4D024AB14
, 4D024AB16
, 4D024BA14
, 4D024BB05
, 4D024BB06
, 4D024BB07
, 4D024DA07
, 4D024DB20
, 4D624AA04
, 4D624AB14
, 4D624AB16
, 4D624BA14
, 4D624BB05
, 4D624BB06
, 4D624BB07
, 4D624DA07
, 4D624DB20
, 4G066AA13D
, 4G066AA27B
, 4G066AA39A
, 4G066AC13D
, 4G066BA22
, 4G066BA31
, 4G066BA38
, 4G066CA21
, 4G066DA08
, 4G066FA02
, 4G066FA05
, 4G066FA21
, 4G066FA22
, 4G066FA25
, 4G066FA28
, 4G066FA33
, 4G066FA34
, 4G066FA36
, 4G066FA37
, 4G066FA38
, 4G066GA11
引用特許:
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