特許
J-GLOBAL ID：200903063498300542
多機能便器
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
早川 政名
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-166968
公開番号（公開出願番号）：特開平5-017988
出願日： 1991年07月08日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：
【要約】【目的】 脱臭処理後の空気を便所室内に排気する形式の脱臭機能を備えた多機能便器において排気方向を排気空気の利用態様に応じて自動的に変更する。【構成】 脱臭装置を備える排気通路に、該通路を通る空気に脱臭以外の所望の処理を施す処理装置を設け、これら装置の使用を機能選択手段で選択するようになすと共に、排気口にはルーバ駆動装置により所望の方向に回転させることができ、かつフィンを所望の方向に向かせることができるルーバを配設し、機能選択手段による機能の選択に応じてルーバ駆動装置を駆動制御し、排気の方向が選択された機能に最適な所定の方向になるようにルーバおよびフィンの向きを調節する。
請求項（抜粋）：
ファンを内装して便器本体のボール部内の空気を便器外部に排出する強制排気通路を備え、該排気通路内に脱臭装置を配備した多機能便器において、上記排気通路の排気口に回転自在に装着したフィン角度可変式ルーバと、該ルーバに連絡してこれを駆動し排気方向を可変するルーバ駆動装置と、上記排気通路に設けられ該通路を通る空気に脱臭以外の所望の処理を施す1乃至複数の処理装置と、これら処理装置および脱臭装置の使用を選択する機能選択手段と、機能選択手段による選択に基づいて所要の装置を作動させると共に、駆動装置を駆動して、選択された機能に応じて排気の吹き出し方向を所定方向に制御する制御部とを備えることを特徴とする多機能便器。
IPC (2件)：
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